歌姫 如月千早

 

 

 

私の担当の如月千早ちゃんが歌姫と呼ばれているのは

皆さんご存知だと思います。

 

 

「蒼い鳥」「目が逢う瞬間」「arcadia」「約束」「眠り姫」「細氷」など

 

私も彼女の歌声に魅了された内の1人です。

 

初星で「Just be myself!!」が流れた時は

膝から崩れ落ちた...orz

現状もステラステージで千早にゾッコン状態です。

 

 

 

 

 

 

そんなP活動を続ける中で、ふとこんな意見を耳にしました。

 

「千早は歌姫っていうけど、あずささんの方が歌上手いやん」

 

 

 

ん??

 

本気で言ってる???

 

と千早担当の疑問は尽きませんでしたが

 

意外と他でもそんな意見がちらほら

 

 

「このままでは千早のアイデンティティが...!!」

 

と焦ることもなく

 

「まあそんな意見もあるだろう」程度だったのですが

「何かが違うのだろうか」と疑問に思っていました。

 

その疑問への自論が

今日の会社帰りの車の中で見つかった気がするので

書いてみようかなという次第です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最初に結論から述べると

 

如月千早言葉をのせる

三浦あずさ言葉をのせる

 

となりました。

 

 

この結論を見て

「千早は歌詞をないがしろにしてると言いたいのか!!!」

とか

「あずさは歌を何とも思ってないと言いたいのか!!!」

と思った方もいるかもしれませんが

 

そういうのではなく、

これは2人の歌のアプローチの違いなだけと考えています。

 

 

 

千早が歌へのこだわりが、ものすごく強いボイトレ大好きお姉ちゃんです。

歌が歌えないとなると、これでもかと反抗してきました。

クラシックやジャズも聴き、レコードまで聴く。

オフの日ですらトレーニングを欠かさない。

カラオケでは高得点が出るまで歌い続ける。

幼少期から歌うことが本当に好きだった。

 

千早から歌について語られる機会は本当に多いです。

 

千早にとって、歌は人生の礎なのだと考えます。

 

そこからの推論として

千早の感性の源が「聴く」ことであると考えられます。

 

いやいや、言葉だって聴くじゃないか

と思うかもしれませんが

 

千早はに対するこだわりが強いのです。

 

言葉なら、語り部や読書、落語でもいいはずです。

それと歌の違いは何なのか

 

それは「音楽」があるかないかです。

 

一つ一つの音の重なりで完成された音楽というものが

たった一つの音階のちいさな音でさえも

 

人間の感情を揺さぶる。

様々な情景を、感情を、想わせる。

 

そんな音楽という概念に千早は魅かれていったのだと思います。

 

だからこそ

千早にとって「音」が最も根幹にある考えなのだと思うのです。

千早にとっては「音楽」があってこその歌詞であり

音楽が歌詞によってさらに輝きを増す

歌詞は歌の音の良さをさらに引き出す要素なのです。

 

例えばこのコマ

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志保弟がお遊戯会で”歌うこと”に対する相談に”

千早は”原曲”からの考察を披露しています。

 

 

ここで”歌詞”について語るのではなく

”原曲”について語り始めたのが、実に千早らしいなと

 

歌に深みを持たせるためによく聞くアドバイス

「歌詞をよく読むと、曲の理解が深まって、良くなる」

というのをよく聞きます。

 

しかし、千早は「歌詞」ではなく

「原曲」という言葉を使いました。

 

これは千早の「音から何か感じ取ってほしい」

という思いの表れではないのか

と考えます。

 

原曲が無い曲ならどうアドバイスしたのでしょう

私、気になります!!

 

 

三浦あずささん

 

正直言うと、これに関しては

何か大きな確証があるわけでは無いです...

 

ただ、「隣に...」や「9:02pm」「月のほとりで」「ラブリ」など

あずささんが歌ってる曲を聴くと

ホントに歌詞が聴こえる。

 

なんでこんなに聞こえるのかと考えると

歌の中で「語りかけてる」からだと思うのです。

 

全ての歌詞を音にするのではなく

「あなた」とか「すき」とか「わたし」とかの単語を

音にのせることよりも、言葉を語るように聴こえたのだ。

 

1つ1つの単語や文章が

しっかりと紡がれている。

 

なるほどあずささんの強みはここかと

 

どんな言葉をどんな風に伝えるのか

 

あずささんは

伝えるための方法が歌だったのだろう

 

ただあずささんの場合は

きっと歌にはとどまらないのだろう

 

朗読でも、演劇でも

多彩な分野で伝えるが発揮されていくのだろう

 

そのための言葉であり、

言葉を歌によって紡いでいる

それこそが三浦あずさなのだろうと

 

 

 

如月千早三浦あずさ

 彼女たちの歌の違いについて

私なりの見方はこんな感じです。

 

多分文章めちゃくちゃでしょうし

読みづらくて長くて申し訳ないです。

 

ステラステージの

かわいい千早とあずささんを載せるので許してください

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ここまで読んで下さった方、

ありがとうございます。

 

いろんな方の意見みるたびに

ホワーってなってます。

 

初星はLVだったから

Pミは現地で見たい

 

今後の人生の生きがいが

また千早の声を生で聴きに行く!!!!

になってる。

生きる。